使い方ガイド
公開Botの使い方(推奨・最短手順)
インフラ構築不要で今すぐ使い始められます。以下の5ステップで設定完了します。
以下の招待リンクからBotをあなたのサーバーに追加してください。
「サーバーを管理する」権限が必要です。
サーバーオーナーまたは管理者が /config と /setup コマンドで
操作権限・許可ユーザー・対象チャンネルを設定します。
/setup allow_start_role や /setup allow_start_user で
/start コマンドを使えるロール・ユーザーを追加できます。管理者・オーナーはデフォルトで実行可能です。
表示させたいチャンネルを指定して /start を実行します。
limit は同時表示コメントの上限数です(省略可)。
実行すると DM に OBS 用 URL が送られてきます。
OBS Studio を開き、ブラウザソースを追加して DM で届いた URL を貼り付けます。
OBSのブラウザソースに6桁の認証コードが表示されます。
そのコードを 同じサーバーのチャンネル(DMではなく)で /auth コマンドに入力して認証を完了します。
/auth はDMでは実行できません。/start を実行したサーバーのチャンネルで行ってください。認証に5回連続失敗すると5分間ロックされます。
認証が完了すると、指定チャンネルのメッセージがOBSに流れ始めます。🎉
コメントのカスタマイズ(メタデータ書式)
メッセージに ?属性? を含めることで、色・サイズ・位置を指定できます。
属性はメッセージのどこに書いても有効です。
書き方の例
色の一覧
サイズ
| 値 | サイズ | 備考 |
|---|---|---|
big | 12vh(大) | Discord の # 見出し でも同様 |
medium | 6vh(標準) | デフォルト。## / ### でも同様 |
small | 3vh(小) | Discord の -# テキスト でも同様 |
位置
| 値 | 効果 |
|---|---|
ue | 画面上部に固定表示(個別タイマーで消去) |
shita | 画面下部に固定表示(個別タイマーで消去) |
| 指定なし | 横スクロール表示(ニコニコ風) |
テキスト装飾(Discord書式がそのまま反映)
| 書式 | 効果 |
|---|---|
**テキスト** | 太字 |
*テキスト* | 斜体 |
__テキスト__ | 下線 |
~~テキスト~~ | 取り消し線 |
コマンドリファレンス
一般ユーザー
ヘルプを表示します。
CPU・メモリ・バージョン・セッション情報を表示します。
自分のブラックリスト状態を照会します(サーバー設定が有効な場合)。
/start 許可ユーザー・管理者・オーナー
指定チャンネルのコメント転送セッションを開始。OBS用URLがDMで届きます。
OBSに表示された6桁コードで認証します。DM不可・同サーバーのみ。
自分のセッション設定(コメント上限など)を変更します。
サーバーオーナー・管理者のみ
/setup と /blacklist の操作権限を管理します。
/start の許可対象・拒否チャンネルなどを設定します。
サーバー別ブラックリストの管理・照会設定を行います。
よくある問題と対処法
認証コードが表示されない
- OBS のブラウザソースを右クリックして「更新」を実行する
- URLが正しくコピーされているか確認する
/startを実行し直してみる
/start が権限エラーになる
- サーバーオーナー・管理者であるか確認する
/setup allow_start_roleまたは/setup allow_start_userで許可されているか確認する- なお
/startの許可設定は/configではなく/setup側です
/auth が通らない
/authはDMではなく、/startと同じサーバーのチャンネルで実行する- 5回連続失敗すると5分間ロックされるため、時間をおいて再試行する
- 改善しない場合は
/startからやり直す
コメントが流れない・表示されない
/authが完了しているか確認する(認証コード画面が消えていること)- Botがチャンネルを読める権限(チャンネルを見る・メッセージ履歴を読む)を持っているか確認する
- ブラウザ開発者ツール(F12)のコンソールエラーを確認する
/start がコマンド一覧に出ない
- グローバルコマンドの反映には最大約1時間かかる場合があります。しばらく待ってから再確認してください。
セルフホスト手順
公開Botで要件を満たせない場合にのみ、以下の手順でセルフホストできます。
1. リポジトリ取得・依存インストール
2. .env 作成と設定
最低限設定が必要な変数は以下の5つです。
| 変数 | 内容 |
|---|---|
DISCORD_TOKEN | Discord Developer Portal で取得したBotトークン |
CLIENT_ID | Discord Application ID |
PORT | HTTPサーバーの待ち受けポート(例: 3000) |
HOST | URL生成用ホスト名(PUBLIC_URL 未設定時に使用) |
MASTER_KEY | ギルド単位設定の暗号化に使う鍵素材 |
3. Discord Developer Portal 設定
- Discord Developer Portal でアプリを作成
- Application ID を
CLIENT_IDに設定 - Botトークンを
DISCORD_TOKENに設定 - SERVER MEMBERS INTENT と MESSAGE CONTENT INTENT を有効化
- OAuth2 で
botとapplications.commandsを付与して招待
4. スラッシュコマンド登録と起動
NODE_ENV=production と ALLOWED_ORIGINS(接続を許可するオリジン)の設定が必須です。
HTTPS公開については
docs/https-publication.md
を参照してください。
データとセキュリティについて
本Botはメッセージ内容を永続保存しません。 Discordメッセージは AES-256-GCM で暗号化されてリアルタイム転送されるだけで、サーバー上には残りません。
- 認証はワンタイムトークン(UUID v4)+ 6桁コードの2段階方式
- 認証コードの有効期限はデフォルト10分、5回失敗で5分ロック
- 認証完了後、OBS上の認証コードはDOMから除去される
- セッション切断時にセッション情報は即座に削除される
詳細は プライバシーポリシー と 利用規約 をご覧ください。
お問い合わせ・バグ報告
ご質問・不具合報告は GitHub の Issue からお願いします。